告知 〜 アスペルガー症候群特徴

main_top_over_navi
main_top

告知


アスペルガー症候群または高機能自閉症をもっているお子さんが、キャンプやスポーツクラブに参加するとき、ご両親は、お子さんがその子の障害のことをそのキャンプのカウンセラーやスポーツコーチにあらかじめ伝えておくべきかどうか悩むことでしょう。また、日常生活においても、ご近所の方々などに知らせておくべきか、さらにお子さんが社会に出て仕事をするようになったときには、職場の上司、同僚などに伝えておくべきか、と考えると思います。ご両親はそのことをよく検討し、判断する必要があります。

アスペルガー症候群または高機能自閉症の「告知」は、必要なものです。その賛否両論はあると思いますが、その障害があると認めたうえで、アスペルガー症候群と高機能自閉症の診断や関連情報を、お子さんに接する周囲の人たちみんなに知っておいてもらうことは、多くの利点があります。(『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004)

告知をするときに、障害をもつ人にとってその助けとなるものが、「告白カード」(または、リハーサル台本)です。『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』(星和書店2004)によると、「告白カード」には、次のように書いておくとよいそうです。
 「私はアスペルガー症候群です。これは社会的な判断力に影響を与える障害です。そのため、ときどき私は社会的な状況で、どのように行動したり話したりしてよいのか、よくわからなくなってしまうことがあります。そのことを理解していただけると、嬉しいです」さらに、『アスペルガー的人生』の著者リアン・ウィリー(アスペルガー症候群をもつ)も、告知を幾度となく決意したことを述べており、告知について考慮すべき重要な要素を多数、自著に記しています。


↑このページの先頭に戻る

Copyright © 2016 アスペルガー症候群特徴 All Rights Reserved.

アーティストの出場辞退