子どもの精神疾患 〜 アスペルガー症候群特徴

main_top_over_navi
main_top

子どもの精神疾患


子どもの精神疾患は、大人の精神疾患の診断に比べても非常に困難といわれます。中でも、発達障害の診断は特に難しいといわれています。アメリカ精神医学会の『精神疾患の分類と診断の手引き』(DSM-4)によると、「公汎性発達障害(自閉症スペクトラム障害と同義で用いられます)」は、「精神遅滞」「学習障害」「運動能力障害」「コミュニケーション障害」などと並んで大きく分類されており、そのなかの下位分類として、
1.「自閉性障害(自閉症と同義)」、
2.「アスペルガー障害(アスペルガー症候群と同義)」、
3.「レット障害」、
4.「小児期崩壊性障害」、
5.「特定不能の公汎性発達障害」と分けられています。このうち、「自閉性障害(自閉症)」は、「公汎性発達障害(自閉症スペクトラム障害)」のなかでも最も典型的なものとされています。しかし、その症状や程度にはかなりの幅があります。そこで、特に高機能をもつものは「高機能自閉症」と呼ばれています。

「高機能自閉症」と「アスペルガー障害(アスペルガー症候群)」とを合わせて、「高機能自閉症スペクトラム障害」と呼びます。
自閉症スペクトラム障害(公汎性発達障害)があるお子さんたちのうち、3分の2から4分の3は、「高機能」、つまり正常な知識とかなり優れた言語使用(表出言語)能力をもつお子さんたちです。彼らは、ある特定の事柄に非常にこだわりをもちます。そして、そのこだわった事柄については「学者並み」の知識と記憶力を持つこともあるのです。したがって、学校で通常学級に包含するのには問題はほとんどないと考えられます。対応には特に注意する必要あるので、問題は全くないとは言い切れませんが、初めから普通学級は不可能であると締め出してしまうことには疑問の声をあげたいところです。


↑このページの先頭に戻る

Copyright © 2016 アスペルガー症候群特徴 All Rights Reserved.

アーティストの出場辞退